
今日も終わった~><
珍しく、今回はあまり眠くならなかったが勉強してる事が半分くらい理解できなかったという(苦笑
授業の中で、テスト範囲をチラッと教えてもらう。かなり難しそう・・・(汗
持ち込みありらしいので、今から出そうなところにチェック入れとくかな・・・。
今日はテレビで「キサラギ」という映画を見ました。(久々の映画)

あらすじ:僕らのアイドルの如月ミキちゃんが死んで一年。掲示板を通して知り合った仲間とオフ会を兼ねた追悼会を開こう!ところが出会って話をしていくにつれて、段々雲行きが怪しくなってきたぞ・・・?
公開当時話題になってて、DVDが出た時僕も「どんなもんか」と思ってたけど結局買わず終いでしたが今回地上波で放送という事で、「こりゃいいや」とばかりに鑑賞。
見終わった感想としては、面白かった~!
この映画、実は以前話題にも出したライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルというラジオ番組の中でかなりこっぴどくこき下ろされていて、どんなひどい映画なのかという思いもあったんですが同時に、「たぶん僕は楽しめるだろうな」という予感もあったんですよ。
ラジオの中の批判ポイントも、アイドルファン的視点から見たものがメインで、僕は(今回の場合は)幸いにもそういう事情にはいい意味であまり明るくなかったし。後自分で言うのもなんですけど、自分が楽しむ事のできる映画の範囲は割と広いはずだ、という(笑)確信めいた思いもあって、よほどのものでもない限りは大丈夫だろうと、ラジオの件を鵜呑みにしすぎずに楽しんでやろうと映画を見る事ができたのがよかったと思ってます。
ただ、やっぱり全肯定はできないかな~。
ラジオで言ってた批判ポイントの、
・登場人物の台詞が説明的すぎ!
・最後無理やり美談的な話にまとめてるのが不愉快だ!
この二つは僕も気になっちゃいましたね。
舞台劇が元になってるとはいえ、もう少しナチュラルな台詞回しにしてほしかったです。
そしてあの○○○○○○○からラストの踊りのくだり。
やっぱり、理由は違えど、人の死という結果に変わりはないわけですからね。
あそこで全員が全員、のどのつかえが取れたような顔して、感慨にひたっちゃだめでしょう~。
あとこの映画、アイドルの顔がどんなのか最後の最後までちゃんと写さないんですよ。で、エンディングでようやく顔をはっきり映すんですけど、それ見ると演じてた人も本当に無名の女優さんで。
この演出についてラジオの中では、「実はフカキョンとか有名なアイドルが演じてましたみたいなオチかと思ったら、本当にどこの誰かも分からない女の子じゃねーか」というニュアンスの突っ込みをしてたんですけど、僕はそれは無名の人でよかったと思ってたんです。
ちょっとネタバレになるかもしれないですが、それによってこんな、あえて言いますけど『こんな「たかが」B級アイドルでも、A級の、一流のアイドルのような心意気でもって活動をしていたんだな。そして死の瞬間までその気持ちは揺らぐ事はなかったんだ』という感動を狙った演出だとてっきり僕は思ってたんですけど、これが違ったんですよね~。
とにかく長いんですよ、顔出してから写ってる時間が。
そのうえ(ワザとやってるんでしょうけど)いかにもB級な歌と踊りでもって「如月ミキ」を演じてて。
上に挙げた演出意図なら、動いてる映像じゃなくて今まで写らなかった写真を初めてちゃんと見せる、みたいなことで十分なんですけど、たぶん僕の考えてた狙いじゃなくて、あくまでラストのおまけ的な、お笑い的な小ネタのために顔を隠してたんでしょうね。出演者も映像にあわせて踊りだす始末ですし。
僕も、予想が違ったとはいえそこは面白く見られたんですよ。
でもそのせいで、前の大オチシーンでの感動が薄まってしまったな・・・
という思いは多少ありましたね。
なんか後半はネガティブな事しか書いてませんが(汗
全体としては本当に面白かったです!
まだ見た事ない方、オススメです!
演技の大仰さも、普通の人からしたら気にならない程度だと思います。
エンディングの後の後日談的シーンも良かった。「お前かよ!」っていうね(笑
たぶんこの映画を頭ごなしに批判してる人っていうのは、この映画の元ネタになったと思われる「十二人の怒れる男」とかをすでに何度も見てきた人たちなんでしょうね。で、見てるときに「あー十二人~のパクリね」とか、鑑賞中何かにつけて似たジャンルの名作と比較してだめだ、とか言ったりして。
僕も「キサラギ」か「十二人~」かと言われたら後者の方が映画としては上だと思いますよ。
でもそんなこと言ったらキリないじゃないですか。楽しめるものも楽しめませんよ。
見終わった後にやっぱり昔の名作の方が~とか比べるのは百歩譲って分かるとしてもですよ。
映画を見ている最中に評論家ぶって、映画通ぶって「この映画のほうが~」なんてほかの映画に
思いをめぐらせているなんてね、はっきり言って愚の骨頂ですよ!何の得もありませんよ!
映画を見てるときは他の映画に浮気しないで今見てる映画を楽しみましょうよ!
まあ、それでやっぱり面白くなかったらしょうがないんですけどね・・・(汗
珍しく、今回はあまり眠くならなかったが勉強してる事が半分くらい理解できなかったという(苦笑
授業の中で、テスト範囲をチラッと教えてもらう。かなり難しそう・・・(汗
持ち込みありらしいので、今から出そうなところにチェック入れとくかな・・・。
今日はテレビで「キサラギ」という映画を見ました。(久々の映画)

あらすじ:僕らのアイドルの如月ミキちゃんが死んで一年。掲示板を通して知り合った仲間とオフ会を兼ねた追悼会を開こう!ところが出会って話をしていくにつれて、段々雲行きが怪しくなってきたぞ・・・?
公開当時話題になってて、DVDが出た時僕も「どんなもんか」と思ってたけど結局買わず終いでしたが今回地上波で放送という事で、「こりゃいいや」とばかりに鑑賞。
見終わった感想としては、面白かった~!
この映画、実は以前話題にも出したライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルというラジオ番組の中でかなりこっぴどくこき下ろされていて、どんなひどい映画なのかという思いもあったんですが同時に、「たぶん僕は楽しめるだろうな」という予感もあったんですよ。
ラジオの中の批判ポイントも、アイドルファン的視点から見たものがメインで、僕は(今回の場合は)幸いにもそういう事情にはいい意味であまり明るくなかったし。後自分で言うのもなんですけど、自分が楽しむ事のできる映画の範囲は割と広いはずだ、という(笑)確信めいた思いもあって、よほどのものでもない限りは大丈夫だろうと、ラジオの件を鵜呑みにしすぎずに楽しんでやろうと映画を見る事ができたのがよかったと思ってます。
ただ、やっぱり全肯定はできないかな~。
ラジオで言ってた批判ポイントの、
・登場人物の台詞が説明的すぎ!
・最後無理やり美談的な話にまとめてるのが不愉快だ!
この二つは僕も気になっちゃいましたね。
舞台劇が元になってるとはいえ、もう少しナチュラルな台詞回しにしてほしかったです。
そしてあの○○○○○○○からラストの踊りのくだり。
やっぱり、理由は違えど、人の死という結果に変わりはないわけですからね。
あそこで全員が全員、のどのつかえが取れたような顔して、感慨にひたっちゃだめでしょう~。
あとこの映画、アイドルの顔がどんなのか最後の最後までちゃんと写さないんですよ。で、エンディングでようやく顔をはっきり映すんですけど、それ見ると演じてた人も本当に無名の女優さんで。
この演出についてラジオの中では、「実はフカキョンとか有名なアイドルが演じてましたみたいなオチかと思ったら、本当にどこの誰かも分からない女の子じゃねーか」というニュアンスの突っ込みをしてたんですけど、僕はそれは無名の人でよかったと思ってたんです。
ちょっとネタバレになるかもしれないですが、それによってこんな、あえて言いますけど『こんな「たかが」B級アイドルでも、A級の、一流のアイドルのような心意気でもって活動をしていたんだな。そして死の瞬間までその気持ちは揺らぐ事はなかったんだ』という感動を狙った演出だとてっきり僕は思ってたんですけど、これが違ったんですよね~。
とにかく長いんですよ、顔出してから写ってる時間が。
そのうえ(ワザとやってるんでしょうけど)いかにもB級な歌と踊りでもって「如月ミキ」を演じてて。
上に挙げた演出意図なら、動いてる映像じゃなくて今まで写らなかった写真を初めてちゃんと見せる、みたいなことで十分なんですけど、たぶん僕の考えてた狙いじゃなくて、あくまでラストのおまけ的な、お笑い的な小ネタのために顔を隠してたんでしょうね。出演者も映像にあわせて踊りだす始末ですし。
僕も、予想が違ったとはいえそこは面白く見られたんですよ。
でもそのせいで、前の大オチシーンでの感動が薄まってしまったな・・・
という思いは多少ありましたね。
なんか後半はネガティブな事しか書いてませんが(汗
全体としては本当に面白かったです!
まだ見た事ない方、オススメです!
演技の大仰さも、普通の人からしたら気にならない程度だと思います。
エンディングの後の後日談的シーンも良かった。「お前かよ!」っていうね(笑
たぶんこの映画を頭ごなしに批判してる人っていうのは、この映画の元ネタになったと思われる「十二人の怒れる男」とかをすでに何度も見てきた人たちなんでしょうね。で、見てるときに「あー十二人~のパクリね」とか、鑑賞中何かにつけて似たジャンルの名作と比較してだめだ、とか言ったりして。
僕も「キサラギ」か「十二人~」かと言われたら後者の方が映画としては上だと思いますよ。
でもそんなこと言ったらキリないじゃないですか。楽しめるものも楽しめませんよ。
見終わった後にやっぱり昔の名作の方が~とか比べるのは百歩譲って分かるとしてもですよ。
映画を見ている最中に評論家ぶって、映画通ぶって「この映画のほうが~」なんてほかの映画に
思いをめぐらせているなんてね、はっきり言って愚の骨頂ですよ!何の得もありませんよ!
映画を見てるときは他の映画に浮気しないで今見てる映画を楽しみましょうよ!
まあ、それでやっぱり面白くなかったらしょうがないんですけどね・・・(汗
スポンサーサイト


