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オタクはソレを我慢できない

CD、映画、小説、漫画の感想など、マイペースにやっていきたいと思います。

「強敵」と書いて「とも」と読む~弱虫ペダル12巻

弱虫ペダル 12 (少年チャンピオンコミックス)弱虫ペダル 12 (少年チャンピオンコミックス)
(2010/06/08)
渡辺 航

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久々の更新1発目は、ただいま週刊少年チャンピオンにて連載中の熱血ロードレース漫画、「弱虫ペダル」

主人公の小野田坂道をはじめとした、総北高校自転車部のインターハイも、いよいよ本番。
いやはや、この巻も、ページをめくるたびに男の魂に火をつけられるような展開のつるべうちでしたね。

前半には前巻からの「坂道100人抜き」の最後の100人目にしてラスボス、御堂筋との一騎打ち!
後半は、悩める1年生エース今泉vsロード上の飢えた狼、ハコガク3年荒北!
そのなかでもやっぱり一番瞬間最大風速の燃えを記録したのは、やっぱり今巻の中心、まん真ん中に置かれた…

巻島vs東堂の、3年生クライマー対決でしたね!

どっちも普段はスカした感じの奴らなんだけど、こいつらがペダルを踏みこぶたびに伝わる勝負できることへの嬉しさ、そして、勝ちたい!という気迫が、コマのひとつひとつからぐわんぐわん伝わってきて!もう!
そして、勝負の最中に挿入される、この二人の、インターハイへ向けての過去の描写があるんですが、これがまたいいんだ。
東堂の巻島に対する


漫画読んでて、たまに「もう細かいこというよりも、とにかく本編を読んでくれよ!」っていう作品があるのですが、この巻はまさにそれでしたね。
「もう、なんか自分でもうまく言えねえんだよこの感情の高まり!」
「でも絶対、読んだら分かるはずだよ!」
っていうね。

続刊も、おおいに燃え燃えな展開を期待したいですわ!




PS:大分前から放置してたら、いつのまにか13,14巻が出ちゃってましたw
相変わらず安心の弱ペダクオリティで、楽しく読まさしてもらってます。
感想は…また気が向いたら(汗

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